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2019年06月15日 土曜日板橋区立美術館

毎度です。どうでもいいけれど気になるシリーズです。

今日6月15日は漫画『ドラえもん』に登場する剛田 武君ことジャイアンの誕生日ですね。

野比 のび太君に、“お前の物はオレの物、オレの物もオレの物”と言ってのび太君の漫画を理不尽に取り上げるジャイアン。そんなジャイアンですが以前、子供と川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(ドラえもんミュージアム)に行った時、3次元の井戸のような池(すみません)から出てくる“きれいなジャイアン”を見て以来、毎年この季節になると、「あ、ジャイアンの誕生日だ・・・。」と何故だかふと気になってしまいます。

ジャイアン、おめでとう。今年も10歳だけれど。

 

さて、本題です。板橋区立美術館は40周年を迎える2019年、改修工事を終えて6月29日より 2019 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 が展示されるそうです。

 

そして私は先日、板橋区立いたばしボローニャ絵本館に行ってきました。東武東上線「中板橋」駅より徒歩17分。または都営三田線「板橋本町」駅より徒歩5分。築年数の経った公共施設の階段を上った3階の一室にその絵本館はありました。(先々ときわ台にある中央図書館リニューアルに伴い、移転する予定だそうです。)

部屋には世界の色々な絵本が置いてありました。・・・あぁ。ドラえもんのひみつ道具のほんやくコンニャクがあったらなぁ・・・。いやいや、POCKE TALK(ポケトーク)ならぬPOCKE READ(ポケリード)、開発されていないかな・・・などと思いつつ、視覚的なものだけで見ても、お国柄がでていたり、それぞれ個性的でかわいい本ばかりでした。文字も象形文字のようだったり、アルファベットが独自に変化していて暗号のように見えました。

なかでも嬉しかったのが、昔、家にあった『マドレーヌといぬ』という絵本を見つけて、「懐かしい!!!」と思いながら、(家にあったのは日本語版のみでしたが)、英語版と日本語版とを並べてあわせて読み返してしまいました。

 

又、話はそれてゆきますが・・・。私の印象に残っている本の一つに、『旅の絵本』があります。確か7,8歳の頃、一人で近所の本屋さんに行き、売り場に置いてあったその絵本はとてもとても素敵で、でも、子供ながらに高そうだ、と感じていて、親に買ってほしいとなかなか言えず、時々本屋さんに行っては手を洋服で拭いて、そ~っとめくって見ていました。そして、大きくなったらいつか自分で買おう、と思いつつ、いつの間にか忘れてゆき、私は母親となり、数年前に思い出したかのように『旅の絵本』を1冊、購入しました。息子もきっと気に入るだろうと思っていましたが、私ほど気に入った様子はみられませんでした。なんとも残念。なんとも複雑な気持ちで現在は私が時々見ているのですが、こうしてブログを入力しながら、少しずつ買い揃えてみようかな・・・と思いはじめています。

 

冒頭の本題に戻りましょう。板橋区立美術館へは、東武東上線「下赤塚」駅より徒歩約25分位。アップダウンもありますし、結構歩きます。タクシーや自転車で行ってもよし、又、板橋区コミュニティバスりんりんGOというバスもあるようですが、1時間に走る本数が少なさそうでした。

あとは、都営三田線「西高島平」駅 徒歩13分か、都営三田線「高島平」駅よりバスにて「区立美術館」下車、もしくは東武東上線「成増」駅よりバスにて「区立美術館」下車という交通手段もあります。

 

美術館、といえば・・・(又話が脱線します。スミマセン。)私の印象に残っている美術館の一つに、ボストン美術館があります。当時訪れたアメリカのボストンでは丁度、渡辺 貞夫さんがライブを行っていたようで、建物にSADAO WATANABEと書かれた幕が飾られていました。街にはボストン大学をはじめ、沢山の学生さん達が歩いていて、キッチンカーで移動販売していたクラムチャウダーを食べ、美しい石畳の街や公園を歩いた事を思い出します。そして、友人が行きたい、と言って一緒に行ったこの美術館には浮世絵が沢山ありました。

当時何も知らなかった私は思わず、浮世絵の絵達に向かい「何でここに居るの?」と心の中で話しかけてしまいました。絵は別に話す訳ではありませんでしたがなんとなく、「そうだよねぇ。ここは居心地がよさそうだもんねぇ。」と勝手に心の中でぐるぐる考えながら沢山の浮世絵を見てまわりました。

今になって調べてみると、ボストン美術館の浮世絵は2008年に来日していたようですね・・・。知らなかった・・・。残念。又、来日してくれる日を期待したいと思います。本当は個人的には作家たちの生まれ育った場所に帰ってきてほしいけれど、仕方ないですネ。

 

最後に板橋区立美術館に戻りましょう。これから夏休みに向けて、お天気のいい日にたまにはのんびりお散歩がてら、くれぐれも紫外線や熱中症には気をつけて足をはこんでみては如何でしょう?

 

参考文献:「マドレーヌといぬ」

ルドウィッヒ・ベーメルマンス 作画/瀬田 貞二 訳  福音館書店

「旅の絵本」 安野 光雄 作  福音館書店

・・・板橋区不動産屋さんのつぶやきでした。

文と写真 原田 真利

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